1度の申し込みで一定期間に何度も返礼品が届くのが、ふるさと納税定期便の魅力です。
毎月や隔月などで定期的にごちそうが自宅に届く、楽しみがあります。
これから定期便を利用しようと思われている方向けに、メリットやデメリットの解説に加えて、19サイトから厳選したおすすめ定期便の高還元率コスパランキング(最高還元率70%超)をご紹介します。
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当サイトでは、返礼品の「還元率」を以下の計算方法で算出しています。
還元率(返礼率)=返礼品の販売価格 ÷ 寄付金額 ×100
▼ふるさと納税の定期便はお得なのか?返礼品を選ぶ前に確認したい方は以下の動画をご覧ください。
※19サイトを横断した、お米の定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください。
※19サイトを横断した、日用品の定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください。
※19サイトを横断した、肉の定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください。
※19サイトを横断した、お酒・飲料の定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください。
※19サイトを横断した、果物・フルーツの定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください
※19サイトを横断した、海産物の定期便をもっと見たい方は以下の一覧をご覧ください。
定期便の中でも、届く品が不明確だったり一般販売がされていないため「還元率」の算出が難しかった返礼品の中で、編集部が「これは良さそう」と思った「おすすめの定期便」を紹介させて頂きます。
まずはふるさと納税の定期便のメリットについて見ていきましょう。主なメリットには以下の3つが挙げられます。
ふるさと納税定期便のイメージ
ふるさと納税の最大の楽しみといえば返礼品という方も多いですが、ふるさと納税で寄付をすると、一般的な返礼品は1回で送られてきます。
お米や保存の効く食料品などは問題ないのですが、肉や魚など鮮度が命の生鮮食料品が一度に大量に届いてしまうと、冷凍庫に入りきらずにせっかくの返礼品が傷んでしまう、といったケースが多いようです。
その点、数回に分けて届く定期便なら、新鮮な状態の返礼品を楽しむことができます。
ふるさと納税返礼品の旬の時期早見表
定期便の返礼品の中には、毎回、商品内容が変わるものもあります。
同じ魚でも刺身やフライ、タタキなど、調理法が違う料理が届くものや、その季節の旬の果物・野菜が届くものなど、毎回違う返礼品を届ける自治体もあります。
家に居ながらその季節の旬のものが味わえ、毎回何が届くのかというワクワク感も魅力の一つです。
定期便は、ひとつの自治体に寄付をするだけで複数回に分けて返礼品が届きます。
通常のふるさと納税なら、複数の自治体に寄付しなければならないので、申請手続きが面倒に感じる方や忙しい方にとっては、手続きが一度で済む定期便にかなりのメリットを感じるはずです。
次にデメリットについて見てみましょう。主なデメリットには以下の2つが挙げられます。
定期便は返礼品が定期的に届き、さまざまな商品を楽しめるのが魅力です。
その反面、返礼品の数が多くなったり、毎回送料がかかることから寄付金が高額になる傾向があります。
一度に大きい金額を寄付しなければならないということに注意が必要です。
上記の通り寄付金額が高額になる傾向がある為、控除上限額の範囲内の寄付が難しい場合があります。
例えば、寄付金額120,000円以上で12か月間返礼品が送られて来るとします。これを自己負担額2,000円のみでできる人を総務省の「ふるさと納税のしくみ」で調べると、夫婦二人+子供が大学生の家庭で年収825万円以上の人となります。
ふるさと納税の控除額は、所得金額や所得控除、税額控除など、さまざまな要素から決まります。控除上限額の低い人が、高額のふるさと納税を寄付しても、控除上限額を超えた額は全額ただの寄付=自己負担になってしまいます。定期便を利用する際は、まず自分の控除上限額を良く確認してから、選ぶように注意しましょう。
ふるさと納税「定期便」とは、寄付した地方自治体から返礼品が毎月、もしくは数ヶ月に1回など決められた回数で定期的に届く返礼方法です。
寄付金額は数万円から10万円程度の高額なものが多く、1ヵ所への寄付で返礼品が複数回に分けて届くのが特徴です。
米や酒類などを返礼品に選べば、重いものを買って運ぶ手間が省けますし、肉や魚などは鮮度の良い状態で必要な量が送られてくるので、「一度にたくさん届いてしまい冷蔵庫や冷凍庫に入りきらない」といった心配がなくなります。
また、定期便にすることでボリュームディスカウントが効き単発のお届けよりも割安になる返礼品もあり、とてもお得です。
ふるさと納税「定期便」のメリット、デメリットをふまえて、ふるさと納税「定期便」がおすすめなのはどのような人なのでしょうか?
一度に大量の返礼品をもらっても消費できない、適度な量で返礼品を受け取りたいという人には定期便はおすすめです。定期便を利用すると、返礼品が分割した量で届きます。毎回適度な量が届くので、生鮮食品などは新鮮なうちに味わうことができます。夫婦二人の家庭など少人数のご家庭や、少量ずつ返礼品が欲しい人にはおすすめです。
通常の返礼品と違い、定期便なら複数の自治体へ分けて寄付することなく、1つの自治体への寄付で、一定期間に複数回の返礼品を受け取ることもできます。数か所の自治体に寄付する場合は、その都度申請が必要となりますが、定期便ではその申請の手間を省くことができるので、申請手続きが面倒という人にはおすすめです。
少しでも多くの自治体を応援したい、控除上限金額の範囲内で複数の自治体に寄付したいと思っている人には定期便は向いていません。定期便はだいたい5万円以上の高額な場合が多く、かなりの高所得者でないと、定期便で多く自治体への寄付は難しいでしょう。控除上限額内でいくつもふるさと納税をしたいという人にはおすすめできません。
定期便を利用する際に、最も注意する点は、引っ越しした場合の事です。
ゆうパックであれば、郵便局に住所変更届を出せば問題ないですが、宅急便では住所変更などは出来ません。
引っ越しした場合は、早めに住所変更を自治体へ連絡しましょう。
ふるさと納税紹介サイト経由で注文した場合でも、定期便は寄付した自治体から発送されるので、直接自治体に連絡をしないと変更できません。
ふるさと納税の醍醐味は、日本各地の名産品を返礼品として自宅で楽しめることです。
従って、「同じものをインターネットなどの通販で購入し、自宅に届けてもらったときにかかる費用」を返礼品の販売価格と定義しています。
費用には、通販で購入できる価格に加えて、自宅まで届けてもらう場合に送料が必要な場合は送料も含めています。
送料が配達先によって異なる場合は、すべて東京都への配送料で計算しています。
そして、単発の返礼品の中には還元率が100%を超える返礼品もあります。
買うよりも寄付する方がお得(さらに寄付した金額は本来納める税金から戻ってくる)なレベルので、こちらも是非お見逃しなく。
ふるさと納税の定期便は月1回が最も多いですが、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回といった返礼品も存在します。詳細は各返礼品の詳細ページに記載がありますのでご確認下さい。
定期便だけでなく単品としても返礼品が用意されている場合、定期便にすることでお得になる返礼品も数多く存在します。リピートする返礼品については定期便の利用を検討しても良いでしょう。
定期便の一番の注意点は、引っ越しを行った際は新しい住所を自治体に速やかに届け出る必要があるということです。郵便物と異なり一般的な宅配便は転居届を郵便局に提出しても自動で転送されることはありませんので、注意が必要です。