直営牧場で育てた牛をはじめ、モリタ屋で多く取り扱っている京都肉とは、
・品種が黒毛和種であること。
・京都府内で最も長く飼養されていること。
・京都市にある中央卸売市場第二市場において食肉加工されること。
・日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランクの「A5、B-5及びA-4、B-4規格」であること(著しく品質が劣るものを除く)。
これらの条件を満たした京都のブランド肉(京都府HP参照)です。
京都肉の繊細な味わいと上品な食感を活かすのは京都の豊かな食文化だと、吉岡さんは料理のバリエーションにも胸を張ります。「すき焼きやオイル焼き、しゃぶしゃぶなど、さまざまな食べ方の提案もしてきました。脂身がおいしい、赤身がおいしい。お肉の部位によっても、味わいが違います。京都肉のいろいろな味わいを楽しんでいただきたいです」