返礼品の特徴
〈NPO法人遠野まごころネット〉への「思いやり型返礼品(支援型)」になります。
大槌復興米は、2011年11月、東日本大震災で流出した岩手県大槌町の菊地妙さんの自宅跡に津波に乗って流れ着き、自然に芽吹き、稲穂をつけているのが見つかった「奇跡の米」です。
大槌復興米を大槌町の新たな名産、そして復興のシンボルに育てるため、2012年より地元の皆様そして全国のボランティアの皆様と栽培、商品化を進めてきました。
2012年に5.4キロの収穫だったのが、2013年には水田を拡張し387.5キロを収穫。またDNA鑑定で「ひとめぼれ」であることが判明したのもこの年です。
さらに田を拡張することを検討しましたが、大槌町では稲作に適した土地や人材が乏しいため栽培することが難しく、やむなく遠野市綾織町の水田で代理栽培をおこなうことになりました。2014年には12トンを収穫し、JAL国際線ファーストクラスの機内食に採用、2015年にはソーシャルプロダクツ賞を受賞、大槌町や遠野市の小学校給食や東京日本橋の料理屋でも使用され、2016年の熊本地震では支援物資としても提供され、大槌復興米は全国へと広がっています。栽培を担う遠野市の綱木秀治氏は「大槌産・大槌復興米」が可能となる日を願いながら責任を持って育てています。
また、復興米の商品ラベル貼りや、タグ付、発送作業は、釜石市にある障がい者施設『まごころ就労支援センター』で担っています。まごころ就労支援センターは、釜石市・大槌町・山田町在住のかたが利用している施設です。ご注文をいただいてから精米し、袋詰めして、ひと袋ずつ丁寧にラベルを貼って発送いたします。
返礼品詳細
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提供元 NPO法人遠野まごころネットまごころ就労支援センター 配送 [常温] 配送注記 寄附決済完了順に順次発送いたします。
※沖縄県・その他離島への配送不可 -
内容量 5キロ(ひとめぼれ) 賞味期限 精米年月日から1ヶ月程度を目安にお召し上がりください。
返礼品の感想
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