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「幸せをつくる真鶴時間」をコンセプトに、新たなまちづくりに臨む真鶴町。かつて居を構えた日本画家が、「東洋のリヴィエラ」とたたえたことをご存知のかたもいるかもしれません。
神奈川県南西部、真鶴半島に主に位置する真鶴町は、海岸線に向かって山がせり出しており、漁港やミカン畑で知られています。温暖な気候が好まれ、古くから保養地として利用されてきました。
味にお墨付き 真鶴の魚
特産品はなんといっても「魚」。都内の市場でも、「真鶴からくる魚は間違えない」といわれます。日本三大急深の湾から水揚げされる魚は、その食味の良さが特徴です。
豊かな森の恩恵を受けて養分に満ちた海となり、そこで育ちます。あわせて、魚を傷めない漁法や鮮度低下を防ぐ締め方といった、技術的な工夫もなされています。
良質な石材産地
真鶴町には石材業も。日本三大名石の一つとされる「本小松石」は主に墓石や建築物に使われます。鎌倉の大仏にも用いられているこの石、現在は一輪挿しや置物等、身近なものへとその用途を広げています。
夏の風物詩 貴船まつり
毎年7月に2日間に渡り行われる「貴船まつり」は、国の重要無形民俗文化財指定、日本三大船祭りのひとつ。豊漁や無病息災を祈念するために、華やかな船や神輿が海上を渡る姿は、真鶴の夏を彩る代表的な風景です。