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三重県の伊賀盆地南部に位置する名張市。東西約10.5km、南北約13kmの広さがあります。古くから伊勢参りの宿場町として栄え、1980年代からは大阪市内へ電車で約60分というアクセスの良さから、ベッドタウンとして発展しました。
その一方、自然も豊かです。中でも「日本の滝100選」にも選ばれている「赤目四十八滝」は特に有名ではないでしょうか。他にも、香落渓(かおちだに)、青蓮寺(しょうれんじ)ダム、比奈知(ひなち)ダムなど、四季を通して家族やグループで楽しめる場所や施設がたくさんあります。
特産品
四方を山に囲まれ、昼夜の寒暖差が激しい伊賀盆地は、コメ作りに最適。味・香り・粘りのバランスが良いコメが獲れます。
「伊賀産コシヒカリ」は、日本穀物検定協会の米食味ランキングでも最高評価の「特A]を獲得しています。知名度は低いですが、隠れた名品と言えます。伊賀盆地は酒造業も盛んです。
全国的にもコメが美味しい所は酒も美味しいです。伊賀盆地は気候が温暖で、雨量も豊富なので、例外ではありません。
伊勢神宮への奉納や、山海の幸の料理に合わせて発展し、今日まで守り育まれてきました。
歴史
名張市は墾田永年私財法の施行以降、奈良・東大寺の荘園となり、人口増加とともに発展を始めました。当時の名残として、東大寺の年中行事「修二会」(しゅにえ)では、現在でも名張市で伐採された木材が使用されています。