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平成16年9月1日、山梨県北西部に属する竜王町・敷島町・双葉町が合併し、甲斐市が誕生しました。甲府市の西に隣接し、森林資源の豊富な山岳を有する自然豊かなまちです。
見どころ
市の中北部にある「甲斐梅の里」では、多くの梅が育てられており、梅酒などの生産も盛んです。ここで開催されるクロスカントリーの大会も回数を重ね、広く親しまれています。
江戸時代の学者山県大弐は、現甲斐市篠原に生まれ、京都で学んだ後江戸で医学や兵学を教える私塾を開校。生徒の数は数千人におよび、明治維新にも影響を与えたといわれています。大弐の遺徳をたたえた山県神社では、学問成就祈願などを行う大弐学問祭が開催され、信玄太鼓の奉納でにぎわいます。
特産品
甲斐市の名産のさつまいも「黄金千貫」と、竜王地区の地下水を使用して作られた本格芋焼酎「大弐」が、モンドセレクション2018で金賞を受賞。大好評を得ています。
市内西八幡地区で生産が盛んであったことから名付けられた八幡芋(やはたいも)は、きめ細かい繊維と粘り気を持つ高級里芋として料亭などでも高く評価されています。
山梨県はワイン王国として知られていますが、搾った後のブドウ粕を飼料として育てられたワインビーフも人気。きめ細かい肉質で柔らかく、ほんのりと甘みがあり、贈答品にもおすすめです。
「梅の里」で収穫された小梅からは、梅ジャム・梅ワインも作られています。また、ポリフェノールやアントシアニンなどの成分が多く含有されている桑の実や桑の葉を利用した製品も、ファンが広がっています。