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鹿児島県南さつま市は、平成の大合併で加世田市・坊津町・金峰町・大浦町・笠沙町が合併してできた市です。薩摩半島の南西側に位置し、市の南側・西側は東シナ海に面しています。年間の平均気温は20.7度、年間降水量は2,155mmと温暖多雨な気候です。
特産品
南さつま市では温暖な気候を利用してさまざまな農産物を生産しています。特にかぼちゃは「かごしまブランド」として県の指定を受けており、「加世田のかぼちゃ」の銘柄で主に関西方面に出荷しており人気があります。
また、きんかんの栽培も行っており、糖度やサイズの条件をクリアしたものは「きんかん春姫」の銘柄で出荷されています。海に面した南さつま市は漁業も盛んです。たんぱく質やミネラルを豊富に含んだしらす、深海に生息しあまり流通しないたかえびなどが獲れます。また酒粕をエサに養殖される「一どんかんぱち」は脂ののったふくよかな味わいです。
海岸線が美しいまち
南さつま市金峰方面にある、日本三大砂丘に数えられる吹上砂丘は南北47km続く日本一長い砂丘です。笠沙や坊津の海岸線を通る国道226号沿線は「南さつま海道八景」と呼ばれ、美しい海岸線が続きます。沿線途中の秋目港は「007は二度死ぬ」のロケ地になった場所で、記念の石碑も建てられています。