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山口県柳井市は、山口県の南東に位置する市で、山林が市の半分以上の面積を占める、温暖な気候の土地です。柳井市内には縄文時代の古墳も残っており、古くからの歴史が続いています。江戸時代には、その利便性の良さから瀬戸内海でも屈指の商都となった歴史があります。
日本三大潮流「大畠瀬戸」
柳井市と瀬戸内海に浮かぶ屋代島との境界にあたる「大畠瀬戸」は、日本三大潮流の一つとされています。その架け橋となる大島大橋の上からは、その迫力ある潮の流れを見物することも可能です。
江戸から続く「金魚ちょうちん」
柳井市では、江戸の時代から金魚を形取った「金魚ちょうちん」が生産されてきました。金魚を形取ったユニークなフォルムのちょうちんは、人々の目を楽しませてくれます。毎年8月13日には柳生金魚ちょうちん祭りが開催され、町中に飾られた金魚ちょうちんを多くの人が楽しむのが毎年の恒例です。
特産品
柳井市では伝統的な金魚ちょうちんをモチーフにした小物が多く作られています。そのほかにも、自然薯や甘い味が特徴の甘露醤油も特産品として有名です。また、瀬戸内海の温暖な気候を利用した柑橘類の栽培も行われています。また、かつて盛んだった柳井縞と呼ばれる木綿織物の技術も、規模は小さくなったものの、現在も受け継がれています。