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長洲町は熊本県の北西部に位置し、温暖な気候の街です。有明海に面しており漁業や造船業が盛んで、豊かな自然と工業地帯が共存しています。
特産品
ミネラルが豊富な有明海苔は、長洲町を代表する海産物です。他にも、エビを生のまま塩漬けした「漬けあみ」は物産展などでも人気の商品です。とてもみずみずしい新高(ジャンボ梨)は、大人の手のひらほどの大きさがあり初めて見る方は驚かれるでしょう。また、長洲町のミニトマトは甘くておいしいと言われ、出荷量が年々上昇しています。
金魚と触れ合える街
江戸時代から続くと言われている金魚の養殖が盛んです。「金魚の館」は長洲町の代表的な施設で、金魚すくい体験や大型水槽で多種類の金魚を展示しています。中でも、40センチ近い「ジャンボシシガラ」は、目玉展示の一つです。「金魚と鯉の郷広場」には、錦鯉が泳ぐ池や広大な3つの芝生広場もあります。また、イベントの開催も多いので家族連れにも人気です。秋になると「金魚と鯉の郷祭り」が開催されます。金魚の品評会は開催50回を超え、たくさんの方が自慢の金魚を披露します。
祭り
「長洲マラソン」は、新春恒例の行事です。県内外から200名を超えるランナーが参加しています。「破魔弓祭(的ばかい)」は、無病息災や家内安全を願う祭りです。ばかいとは九州の方言で「奪う」という意味です。締め込み姿の男衆が、藁や麻で編まれた約6kgの的を奪い合います。破魔弓祭が行われる「四王子神社」は日本武尊を祭神とし、マムシよけのお守りが有名です。