旬の岩牡蠣が人気！ 島根県海士町のふるさと納税

海士町のふるさと納税 オススメ返礼品

海士町は離島ということもあり海産物が大人気です。
しかし、海士町はそれだけでなく日本各地のブランド和牛の親牛である隠岐牛の肥育や、島内循環にこだわった育成方法に力を入れた農作物など、SDGsの観点で育つ特産品が昔から沢山あります。
その中でも、人気の返礼品は大きく4つあります。

オススメ返礼品：岩牡蠣「春香」

画像出典：楽天ふるさと納税

海士町がある島前地域は岩牡蠣養殖発祥の地であり、海士のブランド岩牡蠣「春香」は大きさ・質ともに日本トップクラスです。
プランクトンや雑菌が極めて少ない綺麗な海域で3年以上の時間をかけてじっくり育てられる為、ノロウイルスなどの感染リスクが少ないことが特徴にあります。
食味も、大きさに負けないプリプリとしっかりした触感。その上に濃厚でクリーミーな味わいが広がります。
また岩牡蠣「春香」は、厳しく細かな審査を通り、島根県知事が認証する「美味しまね認証」を獲得しております。4年ごとの更新検査を受けることで、安全・安心への意識を高め「安全でおいしい」を兼ね備えた岩牡蠣を体現しています。

岩牡蠣「春香」返礼品

オススメ返礼品：イカ

画像出典：楽天ふるさと納税

隠岐で水揚げされるイカはブランドイカの白いか（剣先イカ）と寒シマメ（スルメイカ）が有名で、昨年のふるさと納税のうち2割弱を占めております。海士のイカは肉厚で、噛めば噛むほど甘みを感じることができます。
またCAS冷凍という特殊な冷凍技術を用いて冷凍するため、朝にとれた鮮度のままお届けできるということも魅力の一つです。

イカの返礼品一覧

オススメ返礼品：さざえ

画像出典：ふるさとチョイス

さざえは、もはや島民食といっても過言ではないほど島民から親しまれております。良質な日本海流で育った天然さざえは、身のコリコリも尻尾の濃厚さも格別です。
海士町には切り立つ岩場が無数に存在しており、貝の宝庫として知られています。日本海の澄んだ海で育つさざえは、生臭さがなく、多くの観光客がさざえを求めて来島するほどです。

さざえの返礼品一覧

オススメ返礼品：隠岐牛

画像出典：さとふる

隠岐牛は「幻の黒毛和牛」と呼ばれる島のブランド和牛です。出荷される8割以上が最高ランクのＡ４・Ａ５ランクを獲得するなど非常に肉質の高い牛です。一方で出荷量が極端に少なく、希少性が高い為「幻の黒毛和牛」と呼ばれています。
高い肉質の秘密として、生まれてから出荷されるまで“移動のない”黒毛和牛だからです。
日本ではその土地で生まれ育つ牛が極端に少ないのですが、隠岐牛は島生まれ島育ち。環境の変化がなく、広大な自然で放牧されるためストレスがかかりません。そのため健康で、味も肉質も非常によい牛が育ちます。
そのお肉は、口の中の温度で溶けてしまうほど上質な脂がのっており、霜降りが美しい肉なのですが味はさっぱりしている。肉の旨味の本質を改めて感じる一級品です。

隠岐牛の返礼品一覧

海士町からは、他にも多数の返礼品が提供されています。詳細は以下の一覧をご覧ください。

ふるさと納税 海士町の返礼品一覧

海士町の見どころ

今年からスタートする「後鳥羽院遷幸800年祭」という島の大祭です。
この大祭は2年間続いて、来年まで開催されます。
海士町は1221年に後鳥羽上皇が承久の乱に敗れて島流しにされた場所です。今年はその800年目にあたる年となり、ご配流を祝う大祭が来年にかけて行われます。そのため島では（とくに今年の夏は）100年に一度の祭に沸き立っております。

海士町のふるさと納税担当者より

海士町は今でも日本の地方課題の最先端地域です。人口問題、産業問題、後継者問題など多くの課題がある中で、歩みを止めず挑戦を続けて参りました。
その挑戦を続けることで、今では新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしの挑戦モデルとして全国の自治体や国、研究機関など多くの人の関心を集めています。
海士町には日本らしさがまだまだ残っており、その中には新しい価値観と問題解決へのヒントがあります。私たちはこれからも、離島のハンデイキャップをアドバンテージに、未来向かって「小さな島の挑戦」を続けます。