南丹市は、京都府の”おへそ”(ほぼ中央部)に位置し、京都府全体の13.4パーセントの面積を占めるまちです。緑豊かな自然に恵まれた地域で、大半を丹波山地が占めています。
京野菜ブランド・乳製品の産地として付加価値の高い農産物の生産が盛んな京都の台所です。
【京都府南丹市】ふるさと納税で体験!緑豊かな自然に恵まれた京野菜ブランド・乳製品の産地
おすすめ自治体京都府南丹市 ふるさと納税担当者より
南丹市は緑豊かな山々と清流に恵まれており、手ぶらでグランピングができる「GRAX」、キャンプができる「スプリングスひよし」「美山自然文化村」、コテージでの宿泊からデイキャンプまでできる「STIHLの森」など、それぞれのニーズに合わせて選んでいただけるキャンプ場が多くあります。
外出が難しい時期が続く中、キャンプが人気となっていますが、京都駅から快速30分の電車で来れる田舎でキャンプを楽しんでもらえればと思います。
ふるさと納税でも「GRAX」のグランピングを取り扱っています。
京都府南丹市 ふるさと納税オススメの返礼品
お肉
南丹市八木町の牛舎で育てられている平井牛がとくに人気です。南丹市丹波高原の自然豊かな環境で、ストレスのない状態で育てた黒毛和牛は、上質のきめ細やかな舌ざわりと、しっとりとした脂身が特徴で、口の中に入れた瞬間にとろける脂が堪能できます。
生産者である京都丹波牧場は、安心で安全な畜産物を生み出す農場を審査する「京のこだわり畜産物生産農場」に肥育農家として1番目に登録をされています。
しっかりと厚さがありつつも柔らかいヒレ肉や、シャトーブリアンステーキやサーロインステーキなどが定期便で届く頒布会がとくに人気で、多くの寄附者様にリピートいただいています。
お米
丹波盆地ならではの気候と肥沃な土、豊かな水から生まれるお米は全国的にも評判のおいしさで、日々の食材として定期的に申込みをされる寄附者様が多いです。
さまざまな種類のお米が作られていますが、なかでもキヌヒカリは2019年の天皇陛下の皇位継承に伴って執り行われた宮中祭祀「大嘗祭」で南丹市八木町の「丹波キヌヒカリ」が供納されたほか、日本穀物検定協会の食味ランキングで平成28年から3年連続の「特A」に輝いています。
特別栽培米による米作りも盛んに行われており、生産者自慢の多彩なブランド米を返礼品で取り扱っています。
工芸品
南丹市には、焼き物や木工、染織など、工芸品を作る職人さんや作家さんがたくさんいらっしゃいます。
木工の品は1点1点木目の風合いや色合いが異なっており、天然の原木ならではの温かみが感じられる木製のお皿が人気です。
また、1点1点手作りされた陶のマグカップは、自宅用だけでなくプレゼントとしても人気の品です。
南丹市からは、他にもパンやスイーツなど魅力的な返礼品が多数提供されています。
詳細は以下の一覧をご覧ください。
京都府南丹市 オススメの観光名所や見どころ
美山かやぶきの里
約50戸のかやぶき民家が立ち並ぶ、国の重要伝統的建造物群保存地区です。
四季折々の景色が楽しめ、訪れる人を癒してくれます。民俗資料館では昔の人々の暮らしを垣間見ることができるほか、民宿やカフェ、かやぶきの里ガイドツアーなどが楽しめます。
日吉ダム周辺
近畿エリア最大規模を誇る多目的ダムです。ダム内部の見学ができ、「地域に開かれたダム」の指定第1号になりました。ダム直下の道の駅スプリングスひよしでは岩盤浴などもある天然温泉やキャンプが楽しめ、また近隣にはSTIHLの森などの施設もあり、ファミリー層に人気のエリアです。
八木城跡
室町時代、丹波守護代内藤氏の守護城。キリシタン武将内藤ジョアンが最後の城主と言われており、1578年に明智光秀の丹波攻略により落城した城跡です。数々の遺構が残る城跡では片道30分程度の登山が楽しめる他、頂上の本丸跡からは亀岡盆地と大堰川の素晴らしい眺めが楽しめます。
日本で最後に築城された「園部城」
2019年は、丹波国園部地方(現・南丹市園部町)を領有した「園部藩」立藩400年の年でした。園部藩の城は明治に入ってから築城されており、日本城郭建築史「最後の城」とされています。現在も櫓門が京都府立園部高等学校の正門として使われています。
南丹市の観光に興味をお持ちの方は、南丹市で使用できる金券や宿泊券の一覧をご覧ください。