【静岡県富士市】ふるさと納税でPR！富士山との麓で生まれた「紙のまち」

ふるさと納税に力を入れようと思った背景

地場産業を含め、富士市をPR！

平成20年度からふるさと納税制度を開始し、より富士市のシティプロモーションや地場産業の振興につなげるため、平成25年度より返礼品の送付を開始しました。

現在では返礼品の種類が200種類以上にもなり、返礼品を通して多くの方々に富士市を知ってもらえることが大変嬉しく思っています。
今後も富士市の魅力や取組みをふるさと納税を通じて発信していきたいと考えています。

ふるさと納税の効果について

富士市の地場産業を盛り上げることに繋がっています。
富士市にはたくさんの特産品があり、返礼品として受け取った寄附者の方から、嬉しい言葉をいただくほか、リピーターとしてご寄附をいただく方も増えております。
こうした寄附者の声は生産者や事業者にとっても励みになっており、新たな返礼品をご提案いただくほか、事業者同士の連携も生まれ、ふるさと納税を通じて街に活気が生まれたと感じています。

ふるさと納税寄附金の使い道について

富士市ではふるさと納税の趣旨に則り、寄附者との継続的なつながりを構築していくため、これまでの寄附金の使途を大きく変更し、より寄附金の使途が明確になるように事業内容を変更いたしました。
寄附者が希望する特定の事業に寄附金を充て、これらの事業の活性化に役立てています。

特定事業は、富士山麓で「繋ぐ」～富士山女子駅伝～、ゼロから富士山頂に「挑む」～富士山登山ルート３７７６事業～など9項目あり、選択したそれぞれの事業に関連した返礼品が選択できるようになっており、通常のふるさと納税の返礼品には掲載されていない商品や、富士市で行う体験型の返礼品などを選ぶことができ、より富士市を知っていただけるような事業を設定しております。

ふるさと納税人気の返礼品について

ふんわりやさしい肌さわりの「紙製品」

全国有数の紙のまちとして発展してきた富士市は、国内屈指のシェアを誇るトイレットペーパーやティッシュペーパーなどを多く取り扱っています。

富士山の湧水と厳選された原料を使用して製造しており、ふんわり・やわらかで、肌へのやさしさを感じる、こだわりが詰まった製品になっております。

みかん&キウイフルーツ詰め合わせ

恵まれた自然環境の恩恵を受けた富士市は、ジューシーで甘いフルーツが育ちます。富士市のみかんは、糖と酸のバランスが良く濃厚な味わいです。

キウイフルーツは、一般的な品種の「ヘイワード」のほかに、富士市で生まれた品種「レインボーレッド®」の栽培も盛んです。
果実の真ん中が赤く、非常に甘いのが特長で、一度食べたらやみつきになります。

絶景とおもてなし溢れる「ふじかわキウイマラソン」

世界に誇る富士山を堪能できる体験型返礼品も人気です。 富士川の自然と富士山を望みながら走る「ふじかわキウイマラソン」は、さまざまな部門が用意されご家族で参加することができます。

走り終わった後は、地元名産の絶品キウイフルーツが振舞われるほか、さまざまな飲食ブースの食べ歩きも楽しめます。富士市のふるさと納税では、このマラソン出走権も返礼品として選べます。

富士市の魅力や見どころについて

富士山のさまざまな情景を堪能できる

富士市には、裾野から山頂まで富士山を眺めることができる絶景スポットが市内各所にあります。

茶畑と富士山を楽しめる「大淵笹場」や、満開の桜と富士山を楽しめる「龍巌淵」、港の風景と富士山を楽しめる「田子の浦港」など、さまざまな情景を堪能することができます。

「 ふじのくに田子の浦みなと公園」は夜景も美しく、富士山のシルエットと田子の浦港、工場夜景を一度に楽しむことができます。

県内で唯一のバンジージャンプ施設「富士バンジー」

紅葉スポットで有名な「須津渓谷橋」には、バンジージャンプに挑戦できる施設があります。54mの高さがある須津渓谷橋から、名勝「大棚の滝」に向けてジャンプするという、スリル満点の体験ができます。

ハイキングにもオススメで、大自然のなかでマイナスイオンを感じられる場所なのでぜひ足を運んでみてください。

景色を見ながらご当地グルメを楽しめる「富士川楽座」

東名高速道路や一般道からもアクセスできる複合型道の駅「富士川楽座」は、富士山を眺望できる展望ラウンジやカフェ、お土産売り場の他、プラネタリウムなども楽しめます。

地上60mの観覧車からは富士山はもちろん、駿河湾まで一望することができます。

富士市として伝えていきたいこと

まだまだ富士市の魅力や取り組みを発信できていない点があるので、今後もふるさと納税を通してシティプロモーションに力を入れて、富士市の魅力を強めていきたいです。

編集後記

ふるさと納税の返礼品といえば、つい美味しいものに目が行ってしまいがちですが、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど実用的なものを選ぶのもひとつの手だと思います。
そして富士市のように、寄附することで地場産業の振興に繋がっていくのも嬉しいですよね！

工場夜景と富士山の組み合わせが見られるのも、工場が多い富士市ならではの絶景。夜の富士山はなかなか見たことがないので、一度足を運んで見たいと思います。

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