- ふるさと納税で少しでも多く得をする寄付方法が知りたい。
- ふるさと納税でAmazonギフトカード還元を受けたい。
ふるさと納税をポータルサイト経由で行うと、特典としてポイントやギフト券をもらうことができます。
この記事では、主要なふるさと納税サイトを網羅的に調査し、AmazonギフトカードやAmazonギフトカードをもらう方法の調査結果を公開しています。
「2024年でも使えるAmazonギフトカードの還元キャンペーンが知りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。
ふるさと納税をポータルサイト経由で行うと、特典としてポイントやギフト券をもらうことができます。
この記事では、主要なふるさと納税サイトを網羅的に調査し、AmazonギフトカードやAmazonギフトカードをもらう方法の調査結果を公開しています。
「2024年でも使えるAmazonギフトカードの還元キャンペーンが知りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。
まずはふるさと納税でAmazonギフトカードを獲得できるキャンペーンについて解説します。
2024年11月7日現在、Amazonギフトカードを獲得できるサイトは5つあります。
ふるなびは「株式会社アイモバイル」が運営するふるさと納税サイトです。ふるなびは掲載返礼品数は532,996件(2024年4月現在)とかなり充実しています。
ふるなびでは寄附金額の最大50%のふるなびコイン(AmazonギフトカードやPayPay残高などに交換可能)が還元されるキャンペーンを実施中です(全返礼品が対象となるのは最大46%還元となります)。
サイト名 | ふるなび |
---|---|
Amazonギフト券還元率 | 最大50%分のふるなびコイン |
獲得条件 | 1. 会員登録(無料)してログイン 2. キャンペーンにエントリー 3. Amazon Payまたはクレジットカード決済で寄附 |
受け取り時期 | 寄付の翌々月末までに発行 |
受け取り方法 | マイページよりふるなびコインを受け取る |
キャンペーン期限 | 2024年12月1日まで |
「ふるラボ」は会員登録の上、キャンペーンコード furulabo2411 を入力して寄附申込すると寄附金額の最大61%分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを11月25日(月)まで実施しています。
ふるさとプレミアムは「株式会社ユニメディア」が運営するふるさと納税サイトです。掲載返礼品数は111,817件(2024年4月現在)と大手ふるさと納税サイトと比較すると少ないですが、寄附金額の最大32%分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを10月14日(月)まで実施しています。
最大還元率は32%ですが、すべての返礼品が対象のふるさと納税寄付の還元率は最大28%となります。
サイト名 | ふるさとプレミアム |
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Amazonギフト券還元率 | 寄附金額の最大35%分のAmazonギフトカード |
獲得条件 | 1. 会員登録(無料)or ログイン 2.キャンペーンページにてキャンペーンコードを入力 3.クレジットカードで寄付 |
受け取り時期 | 寄附申込み月の翌々月中に発行。取得期限は発行日から180日以内 |
受け取り方法 | マイページよりAmazonギフトカードを受け取る |
キャンペーン期限 | 2024年11月30日まで |
ふるさとプレミアムでAmazonギフトカードを獲得するためには次の3つの条件を満たす必要があります。
また、Amazonギフトカードは寄附申込みを行った翌々月中にマイページ内で発行されます。受け取り期限が発行から180日以内ですので、必ず忘れないように受け取らなければならない点が注意です。
「セゾンのふるさと納税」は12月31日(火)まで、最大30%のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。
ふるさと本舗では11月30日(土)まで、キャンペーンコードを使って期間中、合計10,000円以上寄付した方を対象に寄付金額の5%分のAmazonギフト券をプレゼントします。付与上限ありません。
さらに、期間中にふるさと本舗で30,000円以上の寄付をした方へ、あらかじめ決められた割合に基づき抽選で最大+56%分をプレゼントします。
キャンペーンのエントリーをするだけでAmazonギフトカード(もしくはAmazonギフトカードに交換可能な独自ポイント)が還元されるキャンペーンが多い中、「新規利用者限定」などサイトごとに定める条件を満たすとポイント還元率がUPするサイトもあります。
新しいキャンペーンが展開され次第、情報を更新していきます。
以下は各サイト別のAmazonギフトカードによる還元の一覧表です。
サイト名 | 基本 ※期間内の寄付 | 最大 ※サイトごとに条件有 |
ふるなび | 8% | 50% |
ふるラボ | 3% | 61% |
セゾンのふるさと納税 | 5% | 30% |
ふるさとプレミアム | 4% | 35% |
ふるさと本舗 | – | 61% |
また、楽天ふるさと納税とANAのふるさと納税、au Payふるさと納税はAmazonギフトカード以外の方法で還元を行っています。とくに、楽天ふるさと納税は寄附金額の最大30%超の楽天ポイントを獲得することができますので、オススメです。
ここからは過去に存在した「ふるさと納税でAmazonギフトカード」がもらえた返礼品やキャンペーンについてまとめています。
「ふるラボ」は会員登録&メルマガ登録の上、キャンペーンコード「furulabo2311」を入力してAmazon Payで寄附申込すると寄附金額の20%分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを12月31日(日)まで実施していました。
ふるさと本舗は、キャンペーンコードを使って期間中合計1万円以上寄付した方を対象に寄付金額の6%分、3万円以上寄付した方を対象に寄付金額の8%分のAmazonギフトカードが付与され、さらに期間中にふるさと本舗で2,000円以上の寄付をする方限定で最大+22.5%分がプレゼントされ、さらにAmazonPay決済をされた方のうち、Amazonギフトカードでお支払いされた方には最大+2.5%還元となるキャンペーンを12月31日(日)まで実施していました。
「セゾンのふるさと納税」は、対象期間中(2023年10月1日~12月31日)、エントリー後に合計3万円以上の寄付をすると寄付金額に応じて500円~15,000円分のAmazonギフトカードが還元されるキャンペーンを実施していました。
ふるなびは2022年7月4日~7月31日までの期間限定で、限定キャンペーンページからエントリーを行いクレジットカード決済、またはAmazon Payで対象の返礼品に寄附をした方に最大20%のふるなびコイン還元を行うキャンペーンを実施していました。
ふるなびは2021年10月29日~2022年1月31日までの期間限定で、限定キャンペーンページからエントリーを行いクレジットカード決済、またはAmazon Payで対象の返礼品に寄附をした方に最大12%のふるなびコイン還元を行うキャンペーンを実施していました。
「さとふる」では、2021年8月1日~8月31日までの期間限定で、3と8が付く日とその前日にアプリでエントリー後に寄付すると寄附金額の最大5%分のAmazonギフトカード(もしくはPayPayギフトカード)がもらえるキャンペーンを実施していました。
ふるさとプレミアムでは、1月1日~1月31日までの期間限定で、限定ページを経由して寄付申込をした方に最大9%のAmazonギフトカードを還元するキャンペーンを実施していました。
高還元率の返礼品をたくさん用意していた大阪府泉佐野市が運営する独自のふるさと納税サイト「さのちょく」ではオープン当初からAmazonギフトカードの還元を行っており、泉佐野市が対象外となる2019年5月31日の直前には、次の3つの中から寄付者が還元を選ぶことができました。
このキャンペーンを利用すると、最大で寄附金額の40%分のAmazonギフトカードを獲得することが可能でしたが、2019年5月末をもって終了となりました。
Amazonギフトカードは次の理由で返礼品として大変人気がありました。
Amazonで取り扱っていないものはないのではと思うほど、Amazonの品揃えは豊富です。その中でなんでも好きなものを購入できる商品券は、限りなく現金に近いことが人気の一番の理由でした。
せっかくゲットした商品券やポイントが期限切れとなると悲しいですよね。Amazonギフトカードは最長10年間の有効期限があり、ふるさと納税で貰ったギフト券が使い切れないということはほぼありえないでしょう。このように、非常に有効期限が長いことも人気の理由でした。
残念ながら現在、ふるさと納税の「返礼品として」Amazonギフトカードを貰う方法はありません。2019年6月の総務省の規制強化に伴い、返礼品として設定することができなくなってしまいました。
2018年末には、静岡県小山町がふるさと納税の返礼品として、寄附金額の40%にあたるAmazonギフトカードを返礼品として設定し大きな話題になりました。
Amazonギフトカードを実際にどのようにして受け取るのか、そしてどのようにして使うのかについて解説していきます。
Amazonギフトカードは「紙の金券」という形で受け取る方法と、「ギフト券コード」として受け取る方法がありますが、ほとんどの場合「ギフト券コード」をふるさと納税サイトのマイページまたはメールにて受け取る方法となっています。
ギフト券コードは14文字または15文字のアルファベットと数字で構成されています。
(例: AS25-NJZ1JX-CZCP5)
手元にあるギフト券コードを利用するためには、自分のアマゾンアカウントに登録をする必要があります。これはSuicaやEdyをチャージするのとほぼ同じイメージです。
アマゾンにログインした上で「アカウントサービス→Amazonギフトカード→Amazonギフトカードを登録する」と遷移すると、Amazonギフトカードの登録画面が出てきます。(または、こちらのリンクから直接入力ページにアクセスできます。)
このページに手元にあるAmazonギフトカードのギフト券コードを入力して「アカウントに登録する」ボタンを押します。ギフト券コードのハイフン(-)は入力してもしなくてもどちらでも構いません。
正しく入力がされていれば、「ギフト券の残高」が入力したギフト券コードの金額分増えていることが確認できると思います。
欲しい商品をカートに入れた上で、支払い方法を選択する際にAmazonギフトカードを利用する設定をすることで、Amazonギフトカードを利用することができます。
支払方法の選択ページにある「Amazonポイント・Amazonギフトカード・Amazon種類別商品券」というところから、Amazonギフトカードを指定することで、利用することができます。購入金額がAmazonギフトカードの残高より多い場合は、差額を別の方法で支払うことができます。
この記事では、ふるさと納税でもらえるAmazonギフトカードに関する情報を網羅的に解説してきました。2019年6月までは、寄附金額の40%相当という驚異的な還元率でAmazonギフトカードをゲットすることができましたが、現在では寄附金額の数%程度が最大というのが現状です。
本メディア「ふるさと納税ガイド」では、最もオススメのふるさと納税サイトとして「楽天ふるさと納税」をオススメしています。
楽天ふるさと納税は寄附金額の最大31.5%分の楽天ポイントを獲得することができます。楽天ポイントは、日本最大手のインターネットショッピングモール「楽天市場」で使えるだけでなく、スマートフォンアプリ「楽天ペイ」を利用することで、コンビニやスーパーマーケットなどでも利用することができます。
楽天ふるさと納税の驚異の還元率に関する詳細の解説はこちらの記事を合わせてご覧ください。
Amazonギフトカードは各ふるさと納税サイトが独自開催するキャンペーンを利用することでもらうことができます。
また、アンケート回答等でAmazonギフトカードが当たるキャンペーンなども開催されています。
2019年6月の制度改正以降、Amazonギフトカードを返礼品として出している自治体はありません。そのため、返礼品としてAmazonギフトカードを貰う方法はありません。
制度改正によりAmazonギフトカードのような金券を出すことは不可能となったため、復活の可能性は限りなくゼロに近いです。