今年もふるさと納税サイトをホクホク顔で見つめる筆者ですが、始める前までは、実際どれくらいお得なのか、そもそも手続きが面倒なのではないか…と不安に思っていました。
ところが、調べてみると簡単でメリットが多い!しかも返礼品の種類が豊富で驚きました!
今回は実際にふるさと納税を試して感じた返礼品の魅力を、体験談を通してをお伝えしていきます!
この体験談を書いた人:さば 鯖江さん
2児の子を持つお出かけ大好き海なし県出身ワーママです。簿記、FP、税務・財務・法務資格を保持しています。お得で役立つ情報を提供していきたく日々執筆しています!
1万円で大満足!A5ランクの霜降りステーキ肉をゲット
以前、夫婦で飛騨に旅行に行ったときに食べた飛騨牛A5ランクの美味しさが忘れられませんでした。 そのためふるさと納税で岐阜県 川辺町の飛騨牛を選びました。
あの味を探し求めた結果……「飛騨牛A5~4等級 サーロインステーキ 2枚(360g)」がなんと1万円だったんです! しかも、写真だけでも心を惹かれる霜降り度合でした。
返礼品選びの決め手は写真
飛騨牛で検索をすると量が多いことをウリにしているものや、切り落としも出てくるのですが、私はA5ランクの霜降り飛騨牛ステーキ1択でした。
ふるさと納税サイトでは飛騨牛の写真を確認できたため、飛騨に宿泊した時味わったA5ランクの飛騨牛を思い出して、良さそうなものを探しました。その結果、1万円の霜降りのサシが程よく乗った飛騨牛A5~4等級 サーロインステーキ 2枚(360g)を選びました。
旅館の味そのものな霜降りサーロインステーキで至福のひととき
飛騨牛A5~4等級 サーロインステーキを開封してみたら霜降りのキレイなこと!キラキラしていて夫と「うわぁ!」と顔を見合わせて微笑んでしまいました。お肉を見るだけで夫と旅行した飛騨の思い出がよみがえってきます。
レアな状態で食べたかったので、夕飯まで常温に置いておきました。 そして付属の牛脂を溶かしてからフライパンを強火にし、飛騨牛をワインで軽くフランベしてレア状態にしました。 飛騨牛の焼ける良い香りが部屋中にたちこめて、たまらなかったです。
ニンニクと玉ねぎをおろしたものを、醤油酒みりんなどと合わせて、火にかけた手作りのステーキソースをつけていただきました。 口に入れると、ほろりと霜降り部分が解けて飛騨牛の奥深い旨みが口の中いっぱいに広がりました。
家にいながらにして、飛騨の旅館で味わった至福のとろける飛騨牛を存分に堪能できました。夫婦2人でふるさと納税をしたことで、美味しさとお得さを存分に感じることができて、とても幸せな気分になりました。
ふるさと納税は簡単!手軽に得をしよう
最大規模と言われているふるさとチョイスでふるさと納税をしました。私はふるさと納税が初めてだったこともあり、12月に年末調整が届いてから注文をしました。 年末調整の金額により、ふるさと納税ができる金額を正確に知りたかったからです。
何かとイベントがある年末年始にかかれば節約になるかと思っていたのですが、人気の商品だったようで届いたのは1月下旬でした。
うちは届いてすぐに食べてしまったのですが、冷凍で届くので、家族のお祝いの時などにとっておけるのも良いです。
金額の目安がわかったので、今度は季節のフルーツなどを季節に合わせて頼んでみたいです。 ワンストップ特例制度を使ったので、自分で確定申告をすることなく税額控除もとても簡単にできました。
ふるさとチョイスは選べる返礼品が多いことがメリットです。そのため、こだわりがある私でも自分が欲しいと思う返礼品を見つけることができました。 そして納税もポチっとワンクリックなので、ネットで買い物をしている感覚で返礼品を選べます。
もう、ふるさと納税をしない生活なんて考えられません!
※返礼品の金額や内容は体験者が寄付を行った時点のものであり、現在は異なる可能性もありますのでご了承ください。