ふるさと納税を体験した人のリアルな声をお届けする企画。今回は佐賀県上峰町の「うなぎ」の感想を、ストレートにお伝えします。
体験談を書いた人:さば 鯖江さん
2児の子を持つお出かけ大好き海なし県出身ワーママです。簿記、FP、税務・財務・法務資格を保持しています。お得で役立つ情報を提供していきたく日々執筆しています!
お店に行ってもうなぎは高嶺の花です。いや高嶺の花というより高値の花かな(笑)
たまには食べたいなと思っても国産うなぎなんて高くてなかなか手が出ません。それにお店で食べようものなら1人前で2~3千円は覚悟しないといけません。
しかし「食べたいな…」という心のままに、「うなぎ」を「ふるさと納税の返礼品」で今年は探してみたのです。すると意外や意外、そこには魅力的な返礼品が!
うちでは、「佐賀県上峰町」の職人さんがさばいたうなぎを返礼品に選びました。
そこで今回は実際にうなぎをふるさと納税の返礼品にセレクトしてみた体験談をお伝えしていきます!
うなぎは普段食べるものではない?いえいえ、ふるさと納税があります!
「うなぎ…食べたいなぁ。でも高いから食べられないよね‥。」
うちでもそう思っていました。でも待てよ。もしかしたら、ふるさと納税にうなぎってあったりするんじゃないかな?
ということで、ふるさと納税の返礼品にうちではうなぎを探すことになりました。
検索したら出てくる出てくる!せっかくだからいいものを頼んでしまおう!と決めたのがこちら。”上峰うなぎ「柳屋」厳選 特上うなぎ蒲焼大サイズ 3本” です。
特上うなぎがなんとふるさと納税額1万円で返礼品にもらえるんです!すごい高コスパではありませんか?
有頭のうなぎを見たことがなく、調べてみたら九州はうなぎの有数の産地であることを知って、一度うちでも味わってみたくなり返礼品に選びました。
せっかくならいいうなぎをお腹いっぱい食べたい!コスパがいいならなお良し!
うちの家族は私も含めうなぎが好きで、高くなる何年か前はたまに購入して食べていました。しかしうなぎの値段は年々高騰してきて、そして中国産ですら値段が上がりました。
なんとか手が出せる中国産は子どもが食べることもあって少し不安に思っていました。しかし国産は高くて手が出ない…。
それなら!ということで、ふるさと納税でうなぎを選ぶことにしました。特上なのに1万円ってすごくないですか?しかも3本!コスパがいいことも選ぶときの決め手となりました。
本格的な味付けと肉厚のうなぎが最高!
まずは、頭があるうなぎを見たことがなかったので「おお!」となりました。そして大きさもスーパーでは見たことのない食べ応えがあるサイズ!
こんなに量があって1万円は高コスパです。そしてすでにうなぎのかば焼きになっていてしかも錦糸卵までついていました!
あとは炙るか、電子レンジでチンだけで、とてもカンタン!忙しい家庭にはとてもありがたいです。うちは特上の大うなぎをじっくり味わいたかったのでグリルで香ばしく焼きました。
うなぎの厚みがあって食べ応えがあり、本格的な鰻屋さんのタレが香ばしく、鰻屋さんの味を自宅でゆっくり堪能できて、とても幸せな気持ちになりました。うな丼にしましたが、3人で1尾を食べても満足する量でした。
発泡スチロールに入って1尾ずつ冷凍で密閉した状態で到着したため、日持ちがして、長く楽しめたのもとてもありがたかったです。
情報や返礼品の量で選ぶのもひとつの選択肢に
ふるさとチョイスでうなぎの返礼品を探して今年はふるさと納税をしました。
意外とうなぎの返礼品の種類が多く、白焼きや肝吸いが入っているものもあって大変迷ったのですが、1万円でサイズが大きく、しかも3尾入っている特上のうなぎを見つけてしまったので、うちは佐賀県上峰町に決めました。
冷凍だと、家族のお祝いごとや、誕生日などに活用できてとてもありがたいです。うなぎなど食べ物の返礼品が冷凍かどうかは、ふるさと納税サイトで確認できますので、セレクトするときの参考にしています。
今年は、医療費控除を含めて確定申告をして、寄付金のところにふるさと納税の額を入れて、自治体から来た紙を同封しただけだったのでとても簡単にできました。
ふるさとチョイスはサイトの中でも選べる返礼品が多いのがいいところです。多い分、うなぎも家族と相談して美味しそうで、コスパがいい返礼品を選べました。まだ、冷蔵庫に2尾あるのでまだまだ楽しみたいです!
※返礼品の金額や内容は体験者が寄付を行った時点のものであり、現在は異なる可能性もありますのでご了承ください。