【北海道小清水町】ふるさと納税を地域活性化への足掛かりにしていきたい

ふるさと納税に力を入れようと思った背景

小清水町の知名度の向上や、町のPRが第一の狙いです。

小清水町 公式キャラクター「でん坊」

小清水町の魅力を全国のみなさんに知っていただくために、ふるさと納税に力を入れていこうと考えました。

ふるさと納税の効果について

寄付者より寄せられるコメントなどから、小清水町という名前を聞いたことがなかったり、聞き馴染みがない人にとって、町の名前を知っていただき、町との接点や関心を生み出したと考えています。

ふるさと納税寄付金の使い道について

小清水町が進める「未来につながるまちづくり」を実現するため、将来的な財源として活用を考えています。

たとえば、小清水町の魅力である雄大な自然や風景を楽しめるアウトドア環境の整備や、自然環境の保全、地域住民の子育て支援の充実などへ活用していきます。

ふるさと納税人気の返礼品とその魅力について

オホーツク産の海産物

オホーツク海の一夜干しセットは、脂ののった大きなホッケと肉厚のイカ、姫たらの3種類の海産物を楽しんでいただけるセットでお届けしています。

他には、ほたての旨味をより一層感じていただける生帆立の麹漬や、オホーツク産の特大浜茹で毛ガニ、鮭いくら醤油漬けなどがあります。

海産物は種類が豊富なので、お好みに合わせて返礼品をお選びいただけます。

地元農作物も人気

小清水町で採れたじゃがいもや玉ねぎなどの農作物も人気の返礼品です。中でも大人気なのは「極太グリーンアスパラ」。数量限定で受付期間も限られているのですが、あっという間に品切れになります。

じゃがいもだと、メークインは煮崩れが少なくなめらかな舌触りが特徴で、煮込み料理に最適です。キタアカリは粘りと強い甘み、食感の良さが好評で、他のじゃがいもと比べるとビタミンCやカロテンを多く含むため、栄養価が高いです。

小清水町の見どころについて

豊かな自然が魅力

小清水町は小清水原生花園やラムサール条約に登録されている濤沸湖、藻琴山など自然が魅力です。

小清水原生花園は５月から９月にかけて約２００種類もの色鮮やかな花々が咲き、季節によってさまざまな顔を見せてくれます。とくに、６月中旬から８月下旬が一番美しい時期です。

濤沸湖は、世界有数の渡り鳥の飛来地で、四季を通してたくさんの野鳥が飛来してきます。夏から秋にかけて湖岸を彩る野花も見ものです。

バードウォッチングも楽しめる

SNSなどで人気のシマエナガをはじめ絶滅危惧種に指定されているオオワシやオジロワシ、国の特別天然記念物・タンチョウなどを代表例に、数百種類の多様な野鳥が身近に見られるためバードウォッチングも楽しむことができます。

小清水町の、今後のふるさと納税の取り組みについて

現在、小清水町では自然を生かした体験型の返礼品を検討しています。

食べ物系だけでなく、実際に小清水町に足を運んでもらえるような工夫を凝らしながら、ふるさと納税を地域活性化への足掛かりにしていきたいと考えています。

編集後記

小清水町で採れた新鮮な農作物はじゃがいもだけでも3種類あり、贅沢にも迷ってしまいそうです。自然に恵まれた大地で育った農作物は、美味しいこと間違いなしですね。

また、小清水町はオホーツク海に面しているので、海産物も美味しいのだそう。山の恵と海の恵を両方いただけるとは、とても魅力のある町です。

個人的には、小清水町で見られる野鳥「シマエナガ」がとても愛くるしくて、気になりました。ふわふわの大福のようで可愛らしいですね。
雄大な自然に恵まれ、バードウォッチングも楽しめる町、小清水町に皆さんも一度足を運んでみませんか。

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