ふるさと納税を体験した人のリアルな声をお届けする企画。今回は北海道中富良野町の「富良野メロン」と、佐賀県伊万里市のいちご「さがほのか」の感想を、ストレートにお伝えします。
このブログを書いた人:UPさん
山口県出身のフリーライター1人暮らしです。馬が好きでゆるく乗馬を習っています。
みなさんは、ふるさと納税を利用していますか?
個人的にはふるさと納税は「やらなきゃ損!」というぐらいお得なものです。
今回私は、北海道中富良野町と佐賀県伊万里市に寄付をしました。
そのレポートと合わせて、ふるさと納税の魅力をお伝えしていきます。
日本中の名産フルーツも楽しめるふるさと納税
私が普段ふるさと納税で選ぶのは、米や魚介類などのいわゆる「メイン食材」です。
フルーツは好きでスーパーでもよく買いますが、高価なフルーツを食べる機会ってなかなかないんですよね。
それならこの機会に頼むしかないということで、北海道中富良野町の「富良野メロン」と、佐賀県伊万里市のいちご「さがほのか」を注文しました。
なぜメロンといちごを選んだのか?
まず、メロンはどうしても食べたかったので決定事項でした。そしてメロンと言えば夕張メロンですが、今回は予算を考えて富良野メロンを選択。夕張でなくても北海道のメロンはおいしいのです。
あとは、さくらんぼといちごで迷いましたが、いちごの方が量が多そうだからという理由で選びました。欲張りと言われそうですが、最高級フルーツを選択しなければならないぜいたくな悩みもまた楽しいものです。欲張りな人間なので仕方がないです。もう少し量が少なくてもいいので、値段が安い返礼品が増えてくれれば、色々注文できて嬉しいのですが。
余計なことはせずそのままいただく!
食べ頃が書いてあって嬉しい富良野メロン
フルーツのおいしい食べ方といえば、やはりそのまま食べるのが一番でしょう。変わった食べ方だと、本来の味がわからなくなってしまうじゃないですか。という訳で、今回はどちらもそのままいただきました。
まず富良野メロンです。すぐにでも食べたいところでしたが、やっぱりメロンは冷やさなければなりません。個人的には冷やして食べるのが好きです。それに、「○日ごろが食べごろです」という紙が入っていて、まだ2日前だったので我慢しました。
せっかく手に入れた北海道のメロン。最高の状態で食べるのがもっともおいしく食べる方法、そしてメロンに対する礼儀というものです。
私は熟れているものが好みだったので、さらに1日ほど寝かせました。食べてみると、甘みがたっぷりで皮のギリギリのところまで食べられるほどでした。そして、おいしいものはすぐになくなってしまう悲しみ。今からまた注文しようか真剣に悩みました。
あっという間になくなってしまったさがほのか
そしてさがほのか。そこまで大粒ではないですが、1パックにぎっしり綺麗に並べられたいちごが、4パックありました。こちらも冷蔵庫で冷えるまで待ちます。冷蔵庫を開けるたびに、食べたいという欲求に襲われましたが、その度に風呂上がりまで待つんだと言い聞かせて耐えました。
そして待ちに待った瞬間、一粒パクっとほおばると、甘酸っぱい味が口いっぱいに広がります。そして香りも良い。1パックくらいおすそ分けしようと考えていましたが、1パックを食べきったあとそのまま2パック目も食べてしまいました。翌日もそれをやってしまい、おすそ分け不可能に。食べる前にあげるべきでした、ごめんなさい。
ふるさと納税のサイトは見やすく、注文も簡単
決して難しくない注文方法
ふるさと納税って難しいんじゃないの?という人へ。実際にはネットショッピングをするような手軽さで、利用することができるんです。私が利用したふるさとチョイスというサイトでは、分からない部分があっても、初めての人のためのガイドがあるので安心です。
まずは欲しい返礼品を決めて、注文画面へ進みます。そして、希望の方法で支払いをします。支払いが終わるとメールが届き注文完了です。そして、自治体からお礼の手紙が届きます。返礼品の発送時期ですが、今回注文したフルーツは季節のものでしたので、返礼品の詳細部分に届く時期が記載されていました。その時期になると発送されますが、忘れていると突然届いてびっくりします。
ワンストップ特例制度も簡単に利用できました
ふるさと納税にはワンストップ特例制度というものがあり、利用すると確定申告をする必要がなくなります。主に会社勤めの人にオススメの制度です。注文時に申し込めば申請用の書類が届くので、それに記入して返送するだけでとても簡単です。