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長崎県東彼杵郡東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置し、東は佐賀県嬉野市、南は大村市に接していて、三方は虚空蔵岳、遠目岳、国見岳の山々に囲まれおり、棚田や段々畑が多く作られています。
また大村湾に面していることから、かつては漁業や捕鯨業が盛んで、鯨肉などは彼杵港で陸揚げされ、九州各地に送られていました。鯨肉に関しては今でも県内唯一の入札会が開かれています。
特産品
東彼杵町の主要な作物は、お茶・いちご・みかん・びわ・アスパラガス・みそ・肥育牛などがあります。特にそのぎ茶は、長崎県のお茶の生産量の約65%を占めており、香りが高く、苦味・渋みがやや控えめで透き通った黄金色のお茶です。全国茶品評会では、最高賞である産地賞や農林水産大臣賞を受賞し、2年連続日本一となり大変人気があります。
見どころ
東彼杵町には弥生時代の住居跡や埋葬遺構である白井川遺跡や、前方後円墳のひさご塚古墳などが多数発見されている歴史の古い地域です。
東彼杵町には儒学者広瀬淡窓が名付けたとされる千綿渓四十八潭と称した千綿渓谷があり、千綿川に沿って48の滝と淵が連なる渓谷や、江の串川沿いに河川公園のやすらぎの里があり、四季折々の自然や花にふれることができます。