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奈良県の北東部に位置する宇陀市は、大和高原にあります。山林が7割を占めるこの地は、「古事記」「日本書紀」等にも記載があり、古くから生活の地として利用されてきました。
宇陀市菟田野(うたの)では、古くから鹿革を時の都京都に調達していた歴史があり、現在でも全国シェアの90%を占める特産品です。鹿皮以外にも、レザー・鳥獣はく製等、毛皮皮製品全般を取り扱っています。
大和ならではの農産物
「吉野葛」で有名な葛の生産には良質な水が不可欠。そのため、ここ宇陀市が葛粉製造の元祖となりました。水だけでなく土壌も豊かで、ここで栽培される雲母のついた「金ごぼう」は縁起物とされています。
女人高野 室生寺
奈良時代末期に建立された室生寺は、優美な伽藍や仏像、また四季折々の美しさでその名を知られています。女人禁制の高野山に対し、室生寺では女性も受け入れていました。階段を上ったその先はまるで異空間。静謐な空気に満たされます。
フォトジェニックな室生山上公園芸術の森
カタログの撮影にも利用される室生山上公園は、地滑り対策の跡地を公園化したものとは思えない個性を持っています。モダンでメッセージ性の強いモニュメントは、近年絶好の撮影スポットとして利用されています。