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奈良県のほぼ中央に位置する高取町(たかとりちょう)。古墳時代から飛鳥時代の遺跡が数多く残り、その様子は大陸からもたらされた文化が栄えたことを物語っています。
名産
「古都華」(ことか)は、奈良県産のいちご。糖度と酸度が高めで、深みのある味わいが特徴の品種です。
果皮はツヤのある赤色で香りも強いので、そのまま食べるのも良いですが、ケーキなどのデコレーションに用いるのもオススメ。古都華は、日持ちが良いのもポイントです。果肉が硬めなので、2~3日はもちます。
「くすりの町」として知られる高取町。その歴史は万葉時代までさかのぼり、もともと薬の材料となる動植物が生息していたことに起因します。現在でも沢山の製薬会社が、高取
町に本社を構えています。
名所
眼病封じの寺・壷阪寺は、西国三十三ヶ所の六番札所です。本尊の十一面観音菩薩像は、目の仏様として古くから厚く信仰を集め、今日も全国から多くの参拝者が訪れます。
壺阪寺からは、南に桜の名所・吉野山、北に大和三山と奈良盆地を臨むことができます。春から初夏はヤマブキ・ツツジ・ラベンダーが咲き誇り、秋には境内一円が紅葉に彩られます。
岡山県・備中松山城と岐阜県・美濃岩村城とともに「日本三大山城」のひとつに数えられる高取城。南北朝時代に築かれましたが、現在では石塁を残すのみです。しかし、その石塁の数や種類の多さから、多くの城郭ファンを魅了しています。