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埼玉県入間郡毛呂山町は、埼玉県南西部に位置する町です。毛呂山町は、東京都心から50km圏内で、JR八高線と東武越生線が通るため都内へのアクセスも良好。また、関越自動車道「坂戸西スマートIC」まで約20分、圏央道「鶴ヶ島IC」まで約25分という立地のため、車でのアクセスも便利です。
伝統を守り続ける神事「流鏑馬」
毛呂山町の岩井西にある出雲伊波比神社に、平安時代後期に源頼義・義家親子が訪れ流鏑馬を奉納しました。以降約950年にわたり毎年春と秋に流鏑馬が行われています。毎年奉納される流鏑馬は埼玉県では唯一毛呂山町だけです。花笠に陣羽織で盛装した町内の小中学生の乗り子が射手を務める神事では多くの来場客が訪れます。
日本一古いゆずの生産地
新編武蔵風土記稿によると、毛呂山町は江戸時代からゆずの産地として広く知られていたことが記録されています。町内の阿諏訪、大谷木、滝ノ入は南斜面で風も弱く霜が降りないためゆず栽培に適していたのです。毛呂山古来のゆずは香り高く肉厚であることが特徴で、昭和初期には「桂木柚子」として東京市場に盛んに出荷されるようになりました。現代では、ゆず味噌、ゆずうどん、ゆずワイン、ゆずまんじゅう、ゆず入り七味唐辛子など、ゆずを加工した製品開発が盛んです。その他には、農林大臣賞を2度も受賞している「たまご」、肉厚の「しいたけ」「ブルーベリー」「米」「地酒」などの特産物もあります。