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近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央に位置する都市です。織田信長の命により、近江に安土城が築かれ、天下統一を目指すための本拠地としました。現在も安土城跡をはじめとする信長ゆかりの地が近江八幡市の観光コースの1つとして人気です。
特産品
「八幡こんにゃく」は、近江八幡では昔から食されていた「赤こんにゃく」です。鉄分を使用して赤く着色されています。冠婚葬祭や学校給食などで出され、身近な存在となっています。
また、「丁稚羊羹(でっちようかん)」は、近江八幡より方々に丁稚奉公に出た子供らが正月やお盆のお休みの時に実家へ帰郷した際に奉公先への土産物として買っていったことから、この名がついたと言われています。竹の皮に包まれた、手作りの素朴な味わいが親しみを感じる一品です。
代表的な鬼を模したデザインが特徴的な「八幡瓦」は、丈夫で割りにくい性質を持ちます。光沢のある色味でより迫力が増します。さらに、近江八幡は高級手縫靴の産地としても有名です。ひとつひとつ木型から作り出される製品は、履きやすく、手縫いならではのしっかりとした仕上がりが伝統の技として引き継がれています。
「木珠」は、数珠に使用される木の珠のことで、約1400年前に聖徳太子から製法が伝えられたとも言われています。近江八幡には品質の良い材木が多く、数珠を作るのに適していたこともあり木珠の産地として有名になりました。現在でも木珠の生産量は多く、年間100万連作られているそうです。