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湖南市は、滋賀県南部に位置する都市です。平地・丘陵・山林で形成される地形で、中でも山林は全土地面積の5割以上を占めています。大阪市・名古屋市まで100km圏内の距離と交通アクセスもよく、温暖な気候で住みやすい地域です。
特産品
「近江下田焼」は、湖南市の伝統工芸として知られる陶芸品で、「呉須」という名の鮮明な藍色で絵付けがされます。製品の多くは湯飲み・お茶碗・お皿など日用品が主流です。親しみやすいデザインで人々の暮らしに溶け込んでいます。
「近江一閑張(おうみいっかんばり)」は、湖南市で作られる一閑張は一般的なものと少し異なります。通常、竹や木で作った籠・箱に和紙をはり、柿渋や漆を塗って仕上げますが、湖南市の一閑張は土台に紙の紐と色付きの和紙を使用して制作されます。最近では和風インテリアとしても人気です。
「近江木綿正藍染」は、江戸時代中頃に京都より伝わりました。現在では「紺喜染織」さんが伝統を守り続ける唯一の工房です。藍の栽培・発酵・染色・織りまでの全ての工程は昔からの伝統の技で作られています。反物以外にも、のれん・座布団カバー・巾着袋など日常でも使える製品のバリエーションが豊かです。
「弥平とうがらし」は、プラスチックのような光沢のはっきりとしたオレンジ色が特徴です。見た目の可愛さからは想像ができない辛さで、鷹の爪の2倍の辛さとも言われています。しかし辛いだけではなく、ほんのり甘みも感じられ、かぐわしい香りが鼻をぬけていきます。