返礼品の量や同一価格におけるボリュームは返礼品名から抽出し自動計算して表示しています。そのため、一部計算結果が正しくない場合がありますので、寄付前に必ずご自身でご確認いただくようお願いします。
可児市は、岐阜県中南部に位置しています。市の北端部は木曽川に接し、中央部には東西に可児川が流れ、南部は県下最大級の可児工業団地がある丘陵地です。県庁所在地の岐阜市および名古屋市から30km圏内にあることから、名古屋市のベッドタウンとして栄えてきました。
特産品
可児市では、農産物や農産加工品を、地産地消ブランド「可児そだち」として認定しています。コシヒカリ「くくり米」や古代米、古代餅。可児産の大豆を100%使用した「可児の手づくり味噌」やコクがあり甘みが強い「地豆とうふ」、「まこもたけ入りこんにゃく」などが認定品の一例です。食品以外では、ガラス工芸品や美濃桃山陶なども特産品と言えるでしょう。
歴史のまち
可児市は、飛騨川と木曽川の合流点であることから、古くから交通の要衝を占めていました。また、戦国時代には多くの城が築かれており、その中には、明智光秀の出生地と言われている「明智長山城」や、森蘭丸の出生地「美濃金山城」などが含まれています。
特産品「美濃桃山陶」の聖地である可児市東部の久々利大萱には、桃山期の古窯跡群があり、国宝の志野茶碗「卯花墻」が焼かれた窯であると言われています。