ふるさと納税を実行する際の操作は、お取り寄せやネット通販とほぼ同じです。
面倒なことはほとんどないのですが、なぜか、未経験の方が多いのだそうです。
今回は、長野県小川村のことをお伝えしつつ、ふるさと納税の楽しみ方もお伝えしていきます。
この体験談を書いた人:Ryo-hohoさん
九州男子の連れ合いと共に4人の子育てを終え、悠々自適と思いきや…。 現在も、埼玉にて二人の息子が同居中。 食べること大好き一家のコック長です。 そのため、歩くより転がった方が早い今日この頃、 無芸大食が特技と言えるなら特技…? 趣味は映画観賞です。一日中でも見ていたい!
フルーツ王国、長野のジュースが待ち遠しい!
寄附をする際には返礼品を優先する方が少なくないようですが、ふるさと納税の返礼品は、カテゴリや品数が驚くほど豊富です。
かなり迷いますので、返礼品を選ぶ前に寄附する自治体を決めておくことをオススメします。
あらかじめ、自治体を決めて置くことで範囲が絞られます。今回、寄附する自治体は「長野県小川村」返礼品には「りんごジュース」を選びました。
ふるさと納税紹介サイトには、カテゴリ別に魅力的な返礼品が満載で、さまざまなカテゴリから選び放題です。そんななか、私の家の返礼品はなぜか、ほとんどが果物のカテゴリから選ばれてしまいます。選ぶ楽しみが半減して少し残念なのですが、家族そろって無類の果物好きのため、致し方ありません。
長野県がフルーツ王国だと知っている方は多いかもしれませんね。私の家にも長野に住む親友から四季折々、果物が届きます。そのため、長野の果物の美味しさはとてもよく知っていますので、今回は果物本体ではなく、ジュースを送っていただくことにしました。
長野の美味しいりんごで作られたジュースはどんな味がするのでしょう。楽しみでした。
返礼品に長野県小川村のりんごジュースを選んだ理由
ふるさと納税紹介サイトは数々あり、それぞれに魅力的な返礼品がたくさん載っていて閲覧しているだけで楽しくなってきます。ワクワクしながら、あれもいいな、これもいいなと目移りしてしまいますが、楽しみながらも一つだけ心がけていることがあります。
簡単なことですが、返礼品には家族が喜ぶ品物を選ぶこと、です。私の家族は果物が大好物ですから、果物に関した返礼品が届けば、それだけで大喜び間違いなし。
ふるさと納税をする自治体の選び方は、復興支援以外ほとんど我が家に縁のある自治体が優先になります。今回は地域復興で少しでもお役に立てればと思い、長野県の限界集落から小川村を選び、その小川村からりんごジュースを選びました。
「りんごジュースは1日1杯ずつ!」
長野県小川村は、過疎化が進んでいる村のようですが、夜ともなると夜空中を降るように星が輝くのだとか…。なんとも素敵な村ですね。それに、ふるさと納税サイトによれば、小川村は隠れたりんごの名産地、作っているりんごジュースは手搾りのようで「釜で火入れした100%のりんごジュース」とありました。
これは嬉しい発見です。さっそく、1万円の寄付で750リットル、6本を申し込みました。楽しみは忘れたころにやってくるのか、時間は少しかかりましたが、りんごジュースが届きました。ジュースは冷やしてから飲むべきでしょうが、台所を守る者の特権でお味見を少々…。すごい!ビンの蓋を開けた途端、甘いリンゴの香りが鼻先まで押し寄せました。
りんごをそのまま飲んでいるような、少し形容に困るほど、スーパーなどで購入するりんごジュースとは別物の味です。あまりのおいしさに家族も大喜び!冷蔵庫に「りんごジュースは1日1杯ずつ!」と張り紙をしたのは言うまでもありません。
ふるさと納税紹介サイトを上手に使いこなそう!
ふるさと納税を初めて経験される方は、最初に控除上限額のシミュレーションを紹介サイトで試してみましょう。どのサイトでも、自分の利用できる控除上限額がすぐ分かります。控除上限額のシミュレーションはどのサイトでもできるのですが、基本的にはふるさと納税紹介サイトは、返礼品の種類や契約している自治体、決済方法に違いがあります。
たとえば、今回の小川村は「ふるさとチョイス」では紹介されていますが「さとふる」では紹介されていません。サイトによって返礼品に商品券が掲載され、ポイントが貯まるサイトもあります。それぞれの特徴を知って上手に使いこなせれば、もっと楽しめます。
※返礼品の金額や内容は体験者が寄付を行った時点のものであり、現在は異なる可能性もありますのでご了承ください。