ふるさと納税を体験した人のリアルな声をお届けする企画。今回は北海道根室市の「ズワイガニ」と、同じく北海道の寿都町の「イクラ」の感想を、ストレートにお伝えします。
このブログを書いた人:UPさん
山口県出身のフリーライター1人暮らしです。馬が好きでゆるく乗馬を習っています。
毎年11月か12月になるとふるさと納税で寄付しています。
今回私が寄付したのは、北海道根室市と、同じく北海道の寿都町という自治体です。
北海道はおいしい食べ物の宝庫ですから、ついつい選んでしまいます。
こんなおいしいものが毎年食べられるふるさと納税、やらなきゃ損ですよ!
食材の宝庫、北海道に惹かれて
今回寄付をした自治体の1つは北海道根室市で、ズワイガニを返礼品としていただきました。
そして、もう1つは聞き慣れないかもしれませんが、北海道の寿都町というところです。寿都町からはイクラが返礼品として送られてきました。
送られてきたといっても、自分で好きな返礼品を選ぶことができます。
そして、これがふるさと納税の魅力の一つとなっているんですね。
冬はやっぱりカニ!ついでにイクラも
今回なぜこの返礼品を選んだのかというと、注文した時期が冬だったからです。
冬といえばカニ、カニといえば北海道。北海道以外にもカニを返礼品にしている自治体はありますが、やっぱり北海道のカニがよかったので、ランキング上位だった根室市に決定。
ついでに同じく上位だったイクラも食べたくなってきて、注文してしまいました。ランキングに入っているということはおいしいということです。迷った時はランキングから選ぶのがオススメです。
おいしいものは素材の味を生かした食べ方で
カニ鍋で最後の一滴まで堪能!
送られてきたズワイガニは冷凍で、1パック20本の脚が入っており、それが2パックで計40本でした。ボイルされており、食べやすいようにむき身になっていますので、解凍してそのまますぐ食べることもできます。
我が家はカニ鍋でいただきました。冬だからやっぱり鍋が食べたくなります。できるだけカニの味を味わいたいので、味付けはシンプルに出汁と塩のみに。すでにボイル済みですので、他の具材が煮えたところでカニを投入。
少し経っていよいよカニをいただきます。むき身なのでそのまま豪快に一口で。もともと細身の脚だったので、味も心配ではありましたが、意外と身はしっかりしていてちゃんと海の味がしました。子どもも喜んで食べていました。
締めはもちろん雑炊です。カニを何本も茹でた出汁が入った雑炊ですから、おいしくない訳がありません。何本か脚を残しておいて、身をほぐしたものを入れて贅沢なカニ雑炊にしてペロリと完食。大満足でした。
イクラはご飯の上に敷き詰めてイクラ丼で!
次にイクラです。こちらも冷凍された状態で届きますが、食べ方はやっぱりシンプルにイクラ丼でしょう。2パック入っており4人分くらいの量があります。ホカホカのご飯にたっぷりとイクラを敷き詰めて、醤油をたらして豪快にかきこみます。
食べた正直な感想は、
「こんなに美味しいイクラを食べたのは生まれてはじめて」
「イクラってこんなに美味しかったの?」
「今まで食べていたのは何だったの?」
という感じでした。
本当にリピートしたいと思える返礼品でした。ちなみにこのイクラ、いつ見ても上位にランクインしています。それだけ美味しいということなのでしょう。
届くまでの時間は返礼品によってまちまちなので、チェックすること
注文したのは12月で、できれば年内に届くものが良かったので、「年内にお届けできます」と書いてあるものを注文しました。注文は簡単で、寄付する自治体または返礼品を選んで、支払います。支払いの種類も豊富で、困ることはないでしょう。支払いが終わったら後は待つだけ。
ふるさと納税はネットショッピングなどと比べると、届くまで時間がかかるものが多いで注意です。発送の連絡がないこともあります。そのため、商品詳細を確認しておきましょう。今回は年内に届くのか半信半疑でしたが、結果的にはちゃんと届いて安心しました。