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京都府大山崎町は、京都府と大阪府の府境に位置する都市です。豊臣秀吉と明智光秀が戦った天王山がある町としても知られています。京都府内で一番面積の小さい町で地図上ではハートの形をしています。
大山崎町の特産品
大山崎町は西日本を代表する蘭栽培のメッカです。大正から昭和にかけて、実業家の加賀正太郎さんが天王山の中腹に建てた山荘の温室で蘭を育てました。1140種類、約1万鉢の欄を育て、その見事な花を浮世絵の技術を使い「蘭花譜」という木版画集にまとめました。こちらを使った蘭花譜の絵はがきもあります。
えごま油の発祥地で油の製造と販売の中心「油座」として栄えた町でもあり、現在は油の神様として親しまれている離宮八幡宮で「御神油」が買えます。町の名産品であるタケノコとフキを使用した佃煮「天王山しぐれ」は炊き込みご飯の素としても好評です。
ウィスキーのまち
水が美味しく湿潤な気候の大山崎町をウィスキー作りの地としてサントリーの創業者である鳥井信治郎氏が選びました。あの有名なシングルモルトウィスキー「山崎」はこの地で生まれたのです。
秀吉と大山崎町
誰もが知る「天下分け目の決戦」があった天王山。現在は手軽なハイキングコースとして親しまれています。ハイキングコースは「秀吉の道」と名付けられ、天下取りの物語を解説する案内板が点々と設置してあります。