返礼品掲載数No.1 ふるさと納税の比較サイト
本サイトはプロモーションが含まれています。
サイトに関するお問い合わせ

ふるさと納税ガイド | ふるさと納税のNo.1比較サイト ふるさと納税ガイド | ふるさと納税のNo.1比較サイト

  • 初めての方
  • よくある質問
  • お気に入り
  • 人気ランキング
  • 23サイト比較解説
  • 返礼品一覧
  • 控除額計算
  • おすすめ家電
  • キャンペーン情報
  • ふるさと納税ガイドTOP
  • ふるさと納税の特集TOP
  • ふるさと納税の基本
  • 住民税決定通知書でふるさと納税が控除されたか確認する方法

住民税決定通知書でふるさと納税が控除されたか確認する方法

ふるさと納税の基本最終更新2024年9月14日

ふるさと納税は控除限度額内の寄付であれば、自己負担2,000円で済むとってもお得で楽しい制度。自己負担2,000円を除いた分は、自分が支払う他の税金と相殺される仕組みになっています。

けれども、「本当に自己負担2,000円で済んでいるのか?」「実際に他の税金が減っているのは見たことがない」という不安を感じている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、住民税決定通知書を用いて、ふるさと納税が自己負担2,000円で本当に済んだのか確認する方法について解説していきます。確認する方法は「①ワンストップ特例制度を利用した場合」「②確定申告をした場合」によって異なりますので、それぞれにあったものを読んでください。

住民税の控除や所得税の還付にまつわる完全解説記事はこちらです。

ふるさと納税の税金控除の徹底解説まとめ | 所得税や住民税はいくら安くなる?確認方法は?ふるさと納税は「実質自己負担2,000円で豪華な返礼品がもらえる制度」と言われています。これは、決められたルールに則って寄付を行うと、寄...

目次

  • 1 ふるさと納税の控除確認に必要な「住民税決定通知書」とは
  • 2 ふるさと納税の控除確認方法①ワンストップ特例制度の場合
    • 2.1 控除が正しくないケース①摘要欄に記載がない場合
    • 2.2 控除が正しくないケース②摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」より多い場合
    • 2.3 控除が正しくないケース③摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」より少ない場合
  • 3 ふるさと納税の控除確認方法②確定申告をした場合
    • 3.1 控除が正しくない場合はどうする?
  • 4 ふるさと納税が正しく行われたかチェックしてみよう

ふるさと納税の控除確認に必要な「住民税決定通知書」とは

サラリーマンの人は、毎年5月下旬から6月上旬になると会社から手渡される横長の紙があります。それが、住民税決定通知書と呼ばれるものです。(正式名称は「給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定・変更通知書(納税義務者用)」と言います。)

これは、昨年1月から12月の年収を元に決定された住民税額と、それを支払うための6月から翌年5月までの給与天引きの予定金額が記載されたお知らせのようなものです。

この住民税が「ふるさと納税」を行っていると控除により実質「減額」され、その旨が「住民税決定通知書」に書いてあります。そのため、「住民税決定通知書」を見れば、昨年のふるさと納税の控除がうまくできたか、実質自己負担2,000円に収まったかを確認することができるという仕組みになっています。

それでは、「①ワンストップ特例制度を利用した場合」「②確定申告をした場合」の住民税決定通知書を用いた確認の仕方について詳細に解説していきます。

ふるさと納税の控除確認方法①ワンストップ特例制度の場合

まず最初に、ふるさと納税を利用する人の多くが利用している「ワンストップ特例制度」を利用した場合の確認方法について解説します。

ワンストップ特例制度を利用した場合、ふるさと納税の控除は全額「住民税」から行われるため、「住民税決定通知書」を確認するだけで、しっかりと控除が行われたかをかんたんに確認することができます。

住民税決定通知書の確認方法
  1. 住民税決定通知書の左下にある「摘要」という欄を確認します。
  2. 摘要の欄に「寄付金税額控除 市民税●円 県民税●円」という記載を確認する
  3. 控除されている市民税と都民税の合計金額が「寄附金額-2,000円」となっていることを確認する

上記が確認できれば「控除がしっかりと行われていて、自己負担2,000円で済んだ」ということがわかります。

控除が正しくないケース①摘要欄に記載がない場合

摘要欄に記載がない場合は、自分の居住地の税務署に確認をするのが一番です。

ページ右側にある市町村と道府県の「税額控除額⑤」という部分を足し合わせると、自分の住民税に対する控除の合計額を知ることができますが、これらは調整控除や住宅ローン控除、配当控除などさまざまな住民税に対する控除の合計金額であり、その内訳が記載されていないため、すべてを自力で計算するのは至難の業と言えるでしょう。

控除が正しくないケース②摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」より多い場合

寄附金額-2,000円よりも多い場合、最も可能性が高いのが、ワンストップ特例制度を利用して寄付した金額の合計額を勘違いしている場合です。ふるさと納税を行った際に各自治体から寄付金受領証明書が送られて行きているはずですので、改めてすべてを足し合わせてみてください。

それでも解決しない場合は、自分の居住地の税務署に確認してみましょう。

控除が正しくないケース③摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」より少ない場合

最も可能性が高いのが、ワンストップ特例制度の利用をし忘れてしまっている自治体がある場合です。ワンストップ特例制度を利用するための申請書は、ふるさと納税を行ったすべての自治体に送らなければなりません。送り忘れている自治体がないか確認しましょう。

送り忘れている場合、ワンストップ特例制度を今から利用し直すことはできず、「修正申告」を行うことで控除を受け直すことができます。寄付金受領証明書をすべて用意した上で、自分の居住地の税務署に確認をしましょう。

また、ワンストップ特例制度をしっかり利用できる場合についても、自分の居住地の税務署に確認をして何が原因化を調べて貰う必要があります。

ふるさと納税の控除確認方法②確定申告をした場合

次に、ふるさと納税を利用した上で「確定申告」をした場合の確認方法について解説します。

確定申告した場合、ふるさと納税の控除は「住民税」と「所得税」のどちらからも行われます(総額は変わりません)。

しっかりと控除が行われ、自己負担2,000円に収まっているかどうかを確認するためには、「住民税決定通知書」に加えて「昨年の確定申告書の控え」を用意する必要があります。確認の手順は次のとおりです。

住民税決定通知書と確定申告書の確認方法
  1. 確定申告書の「課税される所得金額」の金額が当てはまる「所得税率」を国税庁のHPから確認する(例:課税される所得金額が400万円の場合、所得税率は20%)
  2. (寄附金額-2,000円)×所得税率×1.021(特別復興所得税)を計算する
    (この金額が「ふるさと納税の控除が所得税から行われている金額」となる。)
  3. 次に、住民税決定通知書の左下にある「摘要」という欄を確認します。
  4. 摘要の欄に「寄付金税額控除 市民税●円 県民税●円」という記載を確認する
  5. 控除されている市民税と都民税の合計金額を計算する
    (この金額が「ふるさと納税の控除が住民税から行われている金額」となる。)
  6. ②と⑤の合計額が「寄附金額-2,000円」となっていることを確認する

上記が確認できれば「控除がしっかりと行われていて、自己負担2,000円で済んだ」ということがわかります。

控除が正しくない場合はどうする?

確定申告をした場合、所得税と住民税からそれぞれ控除が行われており、どこに誤りがあったかを判断するのは素人には難しい部分があります。

  1. 摘要欄に記載がない場合
  2. 摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」よりも多い場合
  3. 摘要欄に記載された控除金額が「寄附金額-2,000円」よりも少ない場合

上記のような場合は、自分の居住地の税務署に確認をしてみましょう。その際、次のものを事前に用意しておくと問い合わせがスムーズになります。

  • 確定申告書の控え
  • 各自治体から送られてきている寄付金受領証明書

ふるさと納税が正しく行われたかチェックしてみよう

ふるさと納税を利用した控除は、ほとんどの人は問題なく処理されていると思います。しかし、制度に対する誤解や、極稀に税務署の手違いにより正しく控除がされていない場合もあります。

せっかくふるさと納税をお得に楽しんだと思っていたら、実際は損をしていた…ということがないように、確認してみてはいかがでしょうか?

早速、ふるさと納税をはじめよう!

画像出典:楽天ふるさと納税

最大30%のポイント還元が魅力の一番オトクにふるさと納税に参加できるサイトです。 楽天ふるさと納税で返礼品を探す

家族や友人にシェアする

執筆者紹介
ふるさと納税ガイド編集長 飛田啓介
ふるさと納税専門家 / ファイナンシャルプランナー
2013年からふるさと納税を行っているふるさと納税マニア。ふるさと納税の正しくお得な情報を発信するため日々研究中。
取材依頼はこちら

■メディア出演歴
Nスタ、めざまし8、ZIP!、ひるおび、アンタッチャブルのがむしゃらグルメ団、ABEMA Prime、PIVOTなど。
ラジオ出演や雑誌監修なども多数。
この記事も読まれています
ふるさと納税の基本
ふるさと納税は本当に得なのか?仕組みと注意点を解説
2025年1月7日
ふるさと納税の基本
ふるさと納税が10月から改悪?ルールの変更・改定による影響を解説【2025年】
2025年3月27日
ふるさと納税の基本
ふるさと納税とは?5つのステップと注意点を税理士が徹底解説
2024年9月15日
ふるさと納税サイトおすすめランキング
  • 1位
    楽天ふるさと納税
    最大30%超のポイント還元が魅力の一番オトクにふるさと納税に参加できるサイトです。
    解説を見る
    返礼品を探す
  • 2位
    ふるなび
    Amazonギフト券などに交換可能なふるなびコインが最大50%還元されるキャンペーン実施中。家電も充実。
    解説を見る
    返礼品を探す
  • 3位
    ふるラボ
    キャンペーンコードを入力すると9%分のAmazonギフト券が還元されます。付与上限無しです。
    解説を見る
    返礼品を探す
  • 4位
    ヤフーのふるさと納税
    豊富な返礼品から選べてPayPayポイントが5%貯まります。さらにポイントアップのチャンスも。
    解説を見る
    返礼品を探す
  • 5位
    Amazonふるさと納税
    最短で翌日の受け取りや受取日時の指定が可能な返礼品があります。限定返礼品も多数
    解説を見る
    返礼品を探す
おすすめサイトランキングは各サイトの返礼品掲載数とポイント還元率、利用者の方の満足度調査を元に総合的に判断しています。 詳細はサイト比較解説記事をご覧ください。
編集部イチオシの人気記事
ふるさと納税 家電&電化製品のおすすめランキング
ふるさと納税でAmazonギフトカードを受け取る方法
ふるさと納税サイト徹底比較!おすすめサイトを発表
「楽天ふるさと納税のやり方」を初心者に向けてわかりやすく解説!
ふるさと納税 金券&旅行券のおすすめランキング
ランキング
  • 総合人気ランキング
  • レビュー件数ランキング
  • 金額別ランキング
  • ピックアップランキング
  • 楽天ふるさと納税のおすすめランキング
  • ふるなびのおすすめランキング
  • 還元率コスパランキング(別サイト)
おすすめサイト解説
  • ふるさと納税サイト徹底比較
  • 楽天ふるさと納税
  • ふるなび
  • ふるさとチョイス
  • ヤフーのふるさと納税
  • マイナビふるさと納税
  • ふるさとプレミアム
お得情報
  • キャンペーンカレンダー
  • Amazonギフト券キャンペーン
  • ふるなびのキャンペーンコード
  • ふるさとチョイスのキャンペーンコード
人気の特集
  • おすすめ家電
  • おすすめ金券・旅行券
  • おすすめ肉
  • おすすめ米
  • おすすめ日用品
  • おすすめビール
  • フルーツの人気ランキング
掲載している寄附金額等の全ての情報は万全の保証をいたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください
Copyright©2019-2024 Colleagues Inc.
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー