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七飯(ななえ)町は北海道渡島半島の南部に位置する町です。降水量は少なく、道内では最も温暖な気候に恵まれています。また、七飯町は大沼トンネルを境に北部と南部に別れており、北部は水田や酪農、畑作地帯、南部は水田、畑作・果樹地帯が広がっています。
七飯町は安政2年(1855年)の箱館開港の際に外国人の遊歩地区に指定されいち早く西洋農法が取り入れられた、近代農業発祥の歴史を持つ町でもあります。
農業
七飯町の農業は、稲作・馬鈴薯・大根・人参などの畑作、りんご・ぶどうなどの果樹など多岐にわたっています。また、近年ではカーネーションをはじめとした花の栽培も盛んです。
特にりんごは、日本で最初に栽培された土地とも言われており、今でも主要な特産品として栽培され続けています。また、七飯町で採れたりんごを使った加工品の生産も盛んで、もぎたてのりんごからできたパイやジャム、ジュースなどを楽しむこともできます。
畜産
七飯町では畜産も盛んです。餌にこだわり、高い技術で飼育された良血統の黒毛和牛「チャレンジビーフ黒ベコ」をはじめ、高品質の牛肉が多く出荷されています。生肉はもちろん、味付けカルビ・牛カレー・ンバーグなどの加工品も多く作られています。