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羅臼町は北海道の道東にあり、世界遺産知床の町としても有名です。
地名「羅臼」の由来は、アイヌ語の「ラウシ」から転化したもの。ラウシとは「獣の骨のある所」という意味で、かつて羅臼町がアイヌ民族の狩猟の地であったことに由来するといいます。
特産品
さまざまな海産物を堪能できる町・羅臼。その中でもとくに注目頂なのは、秋鮭。秋鮭に関しては日本有数の水揚げを誇っています。
知床羅臼銀毛鮭「羅皇」は、旬の秋鮭の中から、羅臼の腕利き漁師たちが一番おいしいものを厳選した秋鮭です。
「羅皇」と認定された鮭にはタグがつけられ、徹底した品質・衛星管理が行われています。是非、食べてほしい一品です。
ほかにも、羅臼昆布、果物のブドウと同じ色をしているという幻の海老「ぶどうえび」、ばふんうになどが特産品としてあげられます。
自然スポット
羅臼岳は知床連山の最高峰で百名山の1つ。コースが2つあり、初心者向けのコースも整備されていて、登山前のレクチャーも充実していることから、観光の方も多くみられます。羅臼湖のトレッキング、羅臼岳や北方領土「国後島」を見渡すことができる英嶺山の登山も人気です。
またキャンプ場も開設しており、シーズン中は家族連れなどでにぎわいを見せています。登山やキャンプの後には、広大な海を眺めながらの温泉はいかがでしょうか。無料で入ることができる相泊温泉もあり、知床の自然にどっぷり浸かることができます。