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北海道空知地方に位置する新十津川町の歴史は、明治22年、大水害に襲われた奈良県吉野郡十津川郷から新天地をもとめて2,489人の人々が入植したことに始まります。その様子はかつて、映画「新十津川物語」として描かれました。現在は西部に山岳地帯、東部に肥沃な水田地帯が広がる緑豊かな町となっています。
特産品
新十津川町は北海道有数の米どころです。高品質な「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」といった北海道のブランド米の生産が盛んなほか、日本酒の原料となる酒米の作付面積も北海道第1位を誇ります。
特産の酒米とピンネシリ山系を源とする伏流水で仕込んだ日本酒も生産されていて、新十津川の魅力が詰まった芳醇な味わいが楽しめます。
また、新十津川町は昼夜の寒暖差が大きく、甘みののった作物の宝庫でもあります。特に、赤肉でジューシーなメロン、味の濃いトマト、生でも食べられるホワイトコーン、実入りのいいイエローコーンなどの味わいは格別です。
みどころ
新十津川町中心部にある「新十津川駅」は一両編成の列車が運行するJR札沼線の終着駅です。雄大な雪原の中を一直線に走る列車の姿は心に染み入るものがあります。