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北海道増毛(ましけ)町は、北海道の北西部にあり日本海に面した古くからの漁師町です。かつてはニシンの町として栄えました。増毛町の町名は、アイヌ語で「かもめの多いところ」を意味するマシュケという言葉が由来であるといわれています。
特産品など
水産資源に恵まれている増毛町の特産品は、海産物の中でも特にボタンエビが有名です。他にも増毛ブランドとして人気を集めるものとして、甘エビ・タコ・ホタテ・そしてニシンから取れる最高級品質の数の子などが挙げられます。
鮮魚はもちろんのこと、明太子や塩ウニ・アワビの酒蒸し・秋鮭のいくらの醤油漬けなど、数々の水産加工品が製造されています。
フルーツの町
増毛町は水産業が有名ですが、日本最北のフルーツランドとしても知られています。広大な果樹園では、りんごや洋梨・さくらんぼ・ぶどう・プラム・水密などが育てられており、シーズンには甘みと水分がたっぷりの美味しいフルーツが楽しめます。
ワイナリーでは増毛シードルなどの果実酒やワインが醸造され、お土産としても人気です。
増毛町の町なみ
増毛町は、幕末には北方警衛の要塞となったこともあり、その名残である元陣屋が今も存在します。さらに、明治期には交通の要衝として栄えたことから、増毛駅周辺には当時の繁栄をうかがうことのできるレトロな建築物が建ち並んでいます。これらの歴史的建造物は、北海道遺産にも指定されています。